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ハードディスク(HDD)リカバリって?

Windows98やMEの頃までは、パソコンを購入すると、必ずリカバリCDやフロッピーが付属していました。
しかし、最近は、大半のメーカー製品で付属しません。
現在付属して販売されているのは、富士通、DELL、HP製のパソコンだけだと思われます。

このことを気をつけていないと、後々面倒なことになります。

なぜ以前は付属していたのか?
背景には、CDなどを付属するしか方法がなかった、という背景があります。
それにもまして重要なのは、WindowsというOSが常に安定動作するものではなく、使用しているうちに必ず不具合を起こすものだからです。
だから購入者の手で、購入時に戻し、また使用する、ということができるように付属していました。
最近付属しなくなったのは、Windowsの不具合がなくなったからか?
そうではありません。高機能なパソコンになり、Windows自体も高機能になっています。
ですから98の頃よりも複雑な処理を行うことが多くなっていますので、不具合を起こす、ということには変わりはありません。
じゃあなぜ、付属していないのか?
それは、ハードディスクが大容量になり、ここにリカバリ(初期化)用のデータを収められるようになったからです。
そこで、ハードディスクの中に、このデータを収めて販売しています。

一面では、確かにCDなどのメディアを使わず、キーボードの操作だけでリカバリできるのですから便利です。
しかし、これは、ハードディスクが壊れないパーツなら良いのですが、このパーツは消耗品ですから必ず壊れます。
必ず交換しなければならない日が来るのです。ここが問題点です。

普通に考えれば、パソコンが故障すれば、メーカーへ修理に出します。
もしハードディスクの故障があれば、このデータごと交換すればよいわけです。ところが、この交換修理が高額なのです。
そこで、自分で交換しよう、あるいは、どこかに依頼しようと考えるお客様がでてくる。
交換そのものは簡単ですが、新しいハードディスクに載せ替えると、そこにWindowsを含む購入時初期状態のソフトを
インストールする必要がある。
しかし、そのデータは交換した古いハードディスクにあり、故障しているので、取り出すことはできない。という状況になるのです。
こうした場合は、メーカーからこのリカバリ用メディアを購入することで解決します。
大体¥5,000〜¥10,000ですが、これはある意味余計な費用に思えるのです。
もともとパソコンを購入した際に、Windowsの使用権利を含め購入しているはずなのに、再度購入しなければならない。
また、販売してくれないメーカーもあります。(A)

この事態に備え、ハードディスクの中にあるリカバリデータを、健康な間にCDやDVDなどのメディアに書き出すことができます。
これをやっていれば、上記のように再度購入することは無いのですが、実は、この書き出しに失敗していることもあるのです。
失敗していることは、必要になったときにしかわかりませんので、購入するはめになることもあります。
またメーカーによっては、この書き出しが出来ないメーカーがあります。
IBM・レノボのThinkPadは、この書き出し機能がありませんので、よくご承知ください。(B)
またこの機能によって書き出したものでも、最初からリカバリできないモデルがNEC製品の一部にはありますので、これもご承知ください。(C)

AやBやCの場合は、メーカーへ交換に出さないといけないモデルなのです。
いくら高額でも、そうするしか方法がありません。
もし、この方法を取らない場合は、OEM版などのXPやVISTAといったOSのみをインストールする、という方法しかありません。
こうしたことをご存知のうえで、購入する際は、モデルやメーカーを選択する必要があると思います。
当社が富士通製品を取り扱いする理由。
それは、従来通りリカバリメディアを付属して販売されており、この点で、ユーザーに優しいメーカーだと考えるからです。