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リカバリCDとWindowsのCDとは違う?

この違いは明らかにあるのですが、最近は、リカバリCDが付属しているものが少なくなってきているので
あまり意識されないのかもしれません。
しかし、リカバリCDは、結局作成することになりますので、そのCDとWindowsCDとの違いと考えてください。
この問題は、言い換えると、メーカー製(ベンダー製)パソコンの限界とも言えます。

例えば、XPに多い起動障害に「ご迷惑をおかけしております…」という白黒画面あ現れる、というのがあります。
この文章は、「\system32\config\….DLLが…」というような内容があり、そして最後の方に
「これは、オリジナルのセットアップCDから修復できる可能性があります。」というような文章で終わっています。

この「オリジナルCD]と「リカバリCD」とは、全く違うものなのです。
ですから、メーカー製パソコンで、このメッセージが表示されたときは、通常はリカバリを考える必要があり
諸条件で修復は難しいことが多い、と考える必要があるのです。

なんだか変な話です。修復できるかもしれない、といいながら、結局修復できない…なぜ、こんなことになるのか?
それは、このメッセージは、Microsoftから発せられたもので、メーカー(ベンダー)から出ている言葉ではないのです。
では、リカバリCDには、Windowsは入っていないのか?
いえ、間違いなく入っています。
ただ、入り方が違うのです。そのため、オリジナルCDとは違うのです。

オリジナルCDは、Windowsだけ入っています。
リカバリCDは、Windowsと、それ以外に発売元のメーカー(ベンダー)から提供されているソフトや、ドライバなどが一緒に入っているのです。
そして、この入り方が、イメージファイルとして存在しているのです。
このイメージファイルが分かりにくいかもしれません。

つまり、パソコンが初期の状態で稼動している状況のファイルなのです。

例えば、食べ物に例えます(余計に分かりにくくならなければいいのですが… (^_^;

目の前にカレー鍋を想像してください。
美味しいカレーです。この美味しいできたての状態が、パソコンの購入時です。
やがて、何度か暖めなおすうちに、カレーは煮詰まってきます。これが、パソコンを使用している段階です。

この状況で、カレーの具は、ソフト類です、カレーのルーは、Windowsと考えればよいでしょうか。

遂に煮詰めすぎて、カレーが食べられなくなりました。これが、先のメッセージがでて、起動しない状況です。
そこで、メッセージは、カレーのルーを足しなさい、と言っているのです。
しかし、皆さんは、ルーだけなんて持ってないんです。レトルトパックにまとめられたカレーしか持っていません。
ですから、一旦鍋を空にして、レトルトパックのカレーの封を開けるだけで、また元の美味しいカレーになります。
しかし、一旦鍋を空にしないといけないのです。これがリカバリという作業です。
そして、レトルトパックのカレーがリカバリCDということになります。

これで何とかお分かりいただけるでしょうか?そうです、オリジナルCDとは、カレーのルーになるのです。
煮詰まって食べられなくなったカレーに、ルーを足してやる。これが、オリジナルCDからの修復ということになるのです。

このオリジナルCDは、日本のメーカー製(ベンダー製)パソコンには付属しません。
付属する可能性があるのは、DELL・HP・などの海外メーカー製パソコン。そして当社のようなショップ製パソコンになります。
このCDがあると、確かに上記のエラーにも対処できるのです。
しかし、実際にパソコン修理としてお預かりするうちで、上記の症状は多いのですが、100%直る、というものではありません。
ですから、良いのか悪いのか分かりません。